自宅で簡易スタジオ作り
こんにちは！菜絵です。
今日は自宅で愛犬をかわいく撮るために
簡易スタジオ(撮影ブース)を作ったお話をまとめていきたいと思います。
撮影ブースを作る理由
自宅内に撮影ブースを作ろうと思った
１番の理由は「家がおしゃれじゃないから」です！笑
我が家は猫と犬を飼っているので
誤食やいたずら防止の目的で
どの部屋も非常に飾りっ気がないです。
さらにカーテンやカーペットは猫の爪でボロボロ、
脱走やいたずら対策のために
いたるところに侵入防止柵が立ててあって
部屋のどこで写真を撮っても
「背景が雑」な写真ばかりになってしまいます。
↓普段の写真がこちら↓
日々の記録としてはありのままの景色で
全然問題ないです。
でも...でも...
でも、たまには
可愛くて完成度の高い写真が撮りたい！！
...という気持ちから
自宅に撮影ブースを作ってしまえ！と思い立ちました。
購入したもの
◇背景布スタンド
アマゾンで¥4,000くらいで購入しました。
このスタンドを使用して背景布を吊ることで
部屋がどんなに荒れていても、
布で隠して綺麗に写真を撮ることができます！
様々なメーカーから販売されていますので
使用したい背景布のサイズに対応できるものを
選んでいただくのが良いと思います。
我が家が購入したのは↓こちら↓
意外と軽量で、持ち運びや組み立ても楽でした。
スタンドがぐらつかないように
重りになるバッグが付属されているので
多少重みのある背景布でも
安定して使用することができます。
◇背景布
今回はシーズン的に
クリスマス用のものを購入しました。
同柄は売り切れてしまいましたが、
↓こちらのシリーズです↓
リンク
ツリーや暖炉など、室内風の写真が
ポリ布にプリントされています。
届いた際の折り目を低温アイロンでしっかり伸ばし
ピンボケ気味に撮れば
あたかもオシャレな部屋で撮ったかのような
写真を撮影することができます！！笑
お値段も¥1,200~1,500程度で
リーズナブルに購入できるので
シーズンに合わせて買い換えて使用できます。
実際に部屋を片付けて飾り付けをするより
圧倒的にコスパが良いと思います。
(もちろん実際に部屋を飾り付けるのも
楽しさや醍醐味があると思いますが、
装飾品を食べてしまいそうで怖い気持ちが勝ちました...)
ぜひ来年のてまりのお誕生日には
パーティー風の背景布を購入したいです。
◇カット床材
床材に関しては無くても問題ないと思います。
我が家は猫のダッシュや飛び降り対策で
家具周辺にはタイル式のカーペットを
敷いているのですが
いつのまにかずれて隙間が空いていたり、
猫の爪とぎでぼろぼろの箇所があったり
「写真で改めて見ると汚いな〜」
という状態だったので...
近くのホームセンターで
切り売りの床材を購入しました。
2mで¥3,000くらいでした。
どんな背景にもなじみやすい(気がした)
白のフローリング柄です。
今回の撮影用は普通の切り売り床材を購入しましたが
ペット用の防滑マットでもフローリング柄が
販売されているようです。
我が家も廊下に使用している
明和グラビアさんの防滑マットは
防水なので万が一粗相をしてしまっても
すぐにささっと拭き取ることができて安心です。
完成したブースがこちら！！
完成した背景は
幅が約210cm、高さが約155cmです。
今回は部屋の壁に沿う形で設置しましたが
壁一面使うのが難しいよ〜という場合は、
家具の前や部屋のど真ん中に設置しても
後々撮影した写真をトリミングすれば
問題ないと思います。
スタンドも布も折りたためるので
普段は収納しておき、撮影する日だけ
自宅で一番スペースを取りやすいところに設置できて
とても便利です。
実際に撮影してみました
今回作成したブースを使って撮影した写真が
↓こちらです！！！↓
どうでしょうか...？
家が荒れ放題であっても全く問題なく
クリスマスらしい写真が撮れました！
我が家のように田舎に住んでいると
レンタルスタジオも
なかなかペット可のところは少ないですし、
「愛犬撮影会」のようなイベントも
近くではそうそう実施されません。
されてもまだ好奇心の塊で全く落ち着きがないので
参加させていただけるのかわからないです...
ですが今回自宅で比較的リーズナブルに
撮影ブースを作ることができ
そこそこ可愛い写真が撮れたので大満足です。
ちなみにこの時期増えてきた
在宅でのオンライン会議やズーム飲み会で
無地の布を吊るして部屋を隠すこともできて
助かっています！笑
わんちゃんを可愛く撮りたい！でも
部屋は荒れている！という方におすすめの
撮影ブース作りでした。
以上、自宅で簡易スタジオ作りでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
てまりの多飲多尿の原因として可能性が高い
門脈低形成についての過去記事は↓こちらから↓
